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大胆な芥子の花が印象的な着物リメイクのワンピースとなります。

あまり和服っぽくない色と柄、芥子の花よりポピーの呼び名が似合いそうな大胆な着物でした。

昨今、若い方でも着物を着られる方も多くなったようで原宿のブティックのように若い方をターゲットにした着物リサイクルショップが多くなりました。

そんな今風に着物を着こなしたお嬢さま方と出会えるお店で見つけた日本の伝統的な着物のイメージとはかけ離れた着物です。今までにない柄の迫力に魅せられて購入しました。

大胆に描かれたメインのポピーの花の中心の雌蕊には黒いビーズが使われているのかと最初勘違いしてしまったくらいの輝きと立体感があります。沢山の着物を見てきましたが、今まで出会ったことのない着物でこの花の中心のアクセントが面白く魅力的です。

そんな大輪にも負けない裾に広がる緑の葉のクネクネと曲がった癖のある葉のデザインと緑の色も一般的な着物とは異なりかなり個性的でインパクトがあります。

柄合わせができるように染色されている着物巾の生地をできるだけそのまま繋ぎ合わせて、あまり手を加えずに柄を活かしたパフスリーブのロングワンピースにいたしました。

とても個性的で魅力的、正しく一品のテーマ「世界にひとつだけの服」です。

見ているだけでも素敵ですが着ていただくと更に可愛く妖艶で驚くほどの魅力があります。
試着してみて思わず歓声をあげてしまったほどです。

二度と巡り会えないこのワンピースに一目惚れした方に是非とも着ていただきたい、手放したくない一品となります。

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